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電気自動車充電設備 EV Charge Stations

電気自動車は2025年以降更なる増加が見込まれています。実際に電気自動車を購入した場合に、
充電用コンセントはどうしたら良いのか分からないお客様も多いと思います。
このページでは充電用コンセントの種類や工事費等をご説明いたします。

  • 今後普及していくとされる「電気自動車」とは?

    電気自動車・PHEVについて

    環境に配慮した次世代の自動車として注目されている環境対応車である電気自動車。
    政府目標では、新車販売台数に占めるEV・PHEVの割合が2030年頃に20%~30%まで普及が進むことが強く期待されています。

    電気自動車
    EV:Electric Vehicle

    掲載されている電池に蓄えた電気でモーターを回転させ走行します。

    プラグインハイブリッド自動車
    PHEV:Plug-in Hybrid Electric Vehicle

    電力不足時にはガソリンエンジンを使用したハイブリッド走行が可能です(PHVとも呼ばれます)。

  • 充電設備は公共のものだけでは不十分。

    電気自動車の充電設備を整えるポイント

    • ポイント

      自宅への充電設備設置は必須

      電気自動車(EV)やプラグインハイブリット車(PHV・PHEV)は、基本的に自宅で充電を行います。ショッピングセンターや高速道路のサービスエリアの公共充電スポットは、主に長距離移動を伴う場合に「補給」目的で利用することがほとんどです。
      また、自宅で充電できるようにすることで、燃料補給の為に外出する手間も省けます。

    • ポイント

      コンセントの規格が違うと火災などの可能性も

      専用の充電用コンセントが必要な理由は「規格と出力」です。
      基本的に、EV・PHEVの充電用コンセントは日本配線システム工業会規格に準拠し、専用の電源プラグに対応しています。一般的なコンセントでも通電可能なものはありますが、電源プラグのロック機能が働きません。また、差込が不十分な場合、火災などの原因となる可能性があります。

    • ポイント

      出力の違いにより充電時間が大きくかかってしまうことも

      充電速度は、充電器や充電用コンセントの出力(kW)の数値が大きいほど速くなります。一般的にEV・PHEVの自宅充電では単相AC200Vのコンセントを使用し、その出力は約3kWとなります。家庭用の一般的なコンセントは通常100Vで、出力も半分以下となっています。
      そのため、専用の充電用コンセントを設置しないと充電するのにかなり時間がかかってしまいます。

  • 電気自動車の電力を自宅の電力として使用できるものまで!

    充電設備のタイプ

    • 充電コンセント

      様々な充電設備のうち、もっとも安価で手軽に設置できるのが「充電コンセント」です。注意が必要なのは、車載充電ケーブルは車種ごとに異なる専用品で、電源プラグからコントロールボックスまでの長さがそれぞれ少しずつ違うことです。
      出力3.0kwの200Vコンセントの場合、バッテリー容量30kWhのEVをおよそ10時間で満充電できます。帰宅後に車を充電用コンセントに接続して充電を開始すれば、翌朝には満充電になっている計算です。

      壁面に取り付けるタイプが多く、設置する際に場所をとりません。帰宅後に車を充電開始すれば、翌朝には満充電になります。 200Vコンセント、出力電力:3.0kW、
      バッテリー容量:30kWh、充電時間:10時間を想定。

    • スタンドタイプ

      商業施設や公共施設の充電設備として設置されるケースが多いのがスタンドタイプです。自宅に設置することを想定した製品もあり、駐車場と建物の距離が離れている場合は選択肢のひとつとなるでしょう。このタイプには車載充電ケーブルを使用するコンセントタイプの製品のほか、本体に充電ケーブルを備えたタイプの製品もあります。

    • V2H

      V2Hは、EV・PHEVのバッテリーに貯めている電力を、自宅で使えるようにする機器のことです。最近では、災害・停電時での活用や効率的な電気の利用を目的として導入する施設も増えてきています。また、高出力で充電できるため、EV・PHEVの充電時間を短くできるメリットもあります。

      太陽光発電を利用している家庭でV2Hを導入すると太陽光発電でつくった電気でEV・PHEVを充電し走行することができます。
      太陽光の出ていない夜間にも、EV・PHEVに貯めた電気を自宅へ戻し、利用することも可能です。

電気自動車の充電設備のことならお任せ!

大竹電機の安心ポイント

  • 一般家庭の充電設備はもちろん、公共施設へのV2H導入の施工実績も!
  • 現地へ訪問し、お客様に合わせた工事内容を選定します。
  • 設置後のアフターサポートも万全です。
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