白山湊太陽光発電所の特徴
塩害対策など、地域特性に合わせた様々な工夫
白山市では、太陽光パネルの向きが真南、傾斜角度が30°の時に最も発電量が多くなると言われています。降雪が多い白山市において、常に最適な条件を保つために、設置角度や間隔など、様々な工夫がされています。
概要
所在地 | 石川県白山市湊町井1番19 |
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敷地面積 | 20,109.41m2(約6,093坪) |
発電出力 | 1566.72kw |
太陽電池モジュール |
HIT(単結晶)6,528枚 パナソニック(株)製 品名:HIT240A 一枚あたりの出力:240W 一枚あたりの大きさ:幅1,580×奥行812(mm) |
年間発電量 | 約190万kWh/年 |
Co2削減量 | 約888t-Co2/年 |
運転開始 | 平成27年9月5日 |
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特徴1 パネルの傾斜角度 30° 雪を滑落させ、発電量を確保するため、傾斜角度は30°としました。
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特徴2 架台の高さ 100cm 積雪の影響を避けるため、架台の高さは100cmとしました。
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太陽光パネルの構造
太陽光パネルは6,528枚、太陽電池の数は470,016個
太陽光発電を行う太陽光パネルは72個の太陽電池でできています。白山湊太陽光発電所では1,566.72kWの発電電力を出すために、6,528枚ものパネルを設置しています。
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太陽電池
タテ6列:ヨコ12列
72個- 太陽光パネル使用枚数‥6,528枚
- 太陽光パネル1枚あたりの太陽電池の数‥72個
- 太陽光パネル1枚あたりの最大出力‥240W
- 太陽光パネル1枚あたりの電圧(最大出力時)‥43.0V